太陽光発電の電池に関する話

太陽光発電において、発電の要となるのは電池です。
電池とは言っても、残念ながら、それ自体に電気をためておく機能はありません。
その場合には、別途蓄電池を設置する必要があるのです。
太陽光発電を語るとき、様々な横文字が並んでいます。
「セル」や「モジュール」、「アレイ」といった言葉は皆さん聞いたことがあるのではないでしょうか。
しかし、その意味をちゃんと理解している人は、意外と少ないものです。
そこで今回は、その横文字の説明をします。

まずは「セル」です。
セルというのは太陽電池の基本単位で、太陽電池素子そのものをセルと呼びます。
素子というのは、太陽光発電のパネルを板チョコに例えたとき、もっとも小さいブロックのことです。

次に「モジュール」です。
モジュールというのは、セルを必要枚配列したものです。
板チョコで例えると、板チョコ1枚がモジュールということができますね。
セル単独では屋外では使用することができませんが、屋外で利用できるよう樹脂や強化ガラスなどで保護してあります。
そしてパッケージ化したものです。
このモジュールは、太陽電池パネルとも呼ばれます。
モジュールというのが、太陽光発電においては、基本的な単位になります。
生産ラインとしても、モジュール単位が基本となっています。
板チョコでも、1枚ずつ作るのが基本単位であるのと同じようなものです。

そして「アレイ」です。
アレイというのは、モジュールを複数枚並べて接続したものをいいます。
板チョコで例えると、何枚もの板チョコをつなげた感じです。
実際に太陽光のパネルを設置する際には、まずモジュールひとつだけということはありません。
多くの場合は、アレイにして屋根の上に載せたりしています。
アレイに関しては、様々な組み合わせ方があります。
切妻式の屋根でしたら、普通に横に並べればいいだけです。
しかし寄棟式の屋根ですと、設置できるスペースが限られてきます。
そこでモジュールをうまく工夫して、三角形に近くなるような配置をしているわけです。